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へい☆キャプテン・スカーレット!!

DeAGOSTINI・・・創刊号は安いけど、毎回まじめに買うと恐ろしく金額がはる雑誌。ディープな趣味の人にはたまらない雑誌であります。

そんな雑誌にとうとう足元をすくわれてしまったパパ。ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクションサンダーバードシリーズが欲しくて、買ってきます。毎号じゃないけれど。
これはジェリー・アンダーソンの作品が2作づつ付録でついてくるのですが、その中に「キャプテン・スカーレット」のDVDが入っていました。

悪者といっていいのか微妙なところなんですが、主人公キャプテン・スカーレットは異星人ミステロンにミステロナイズ(ロボットみたいに)改造されてしまうのですが、展望台から落ちたショックで正気を取り戻し、不死身の力でミステロンから地球を救うストーリーです。

その当時の子供が見ると「すげー、キャプテン・スカーレット」とヒーローの眼差しでテレビに釘付けになったんだと思われます。しかし、大人の私から見るとあまりのキャプテン・スカーレットの酷使に同情をしてしまいました。いくら不死身でもこれはひどい・・・。と。

どうひどいのか。まずは・・・。
Kyaputenn1サンダーバードと比べて格段に人形が人間の造形に近づいています。クオリティーが高いです。これ、人間じゃないですよ。人形です。

最後のクレジットなんですが・・・。
Doronuma2泥沼に落とされる・・・。緑の泥沼。かなりやばそう。

Rakka3高層ビルからの落下。ひぃぃぃいい〜〜。でもキャプテン・スカーレットは死なない!

Hebi4アマゾンかどこかの奥地へ放置されて、おまけに両手は後ろで縛られて、コブラのような大蛇に襲われそうです。さすがのキャプテン・スカーレットはこれには
Hebi42恐怖心が隠せなかったみたい。露骨に嫌がってます。蛇が苦手なのかもしれないですね。

Kurumanosoto5車外に放り出されます。あぶない! シートベルトは必ずしましょう!!

Bakudann5これなんかダブルで悲惨ですよ。岩に挟まれて、なおかつ目の前にダイナマイトが! 導火線に火花が!! もうきっと何秒も経たないうちにドカンですよ!! どうする?!キャプテン・スカーレット。

Same6これも酷い。体に大きな石を付けられて海に放り込まれたようです。それもまた両手は後ろで縛られてるようです。息も苦しかろう。なのに、サメが! ホオジロザメが周囲を囲まれてしまってます。もう、絶体絶命。しかしキャプテン・スカーレットの眼力がすごいです。睨みつけてます。

Togetoge7今度はトゲトゲですよ。マリオの世界よろしくです。これがインディー・ジョーンズ だったらロープかムチで脱出するんですけどね。しかしトゲトゲがこんなに間近になってしまっては脱出しようがありません。

Rakkabutu8あっ、あぶない!!! 頭上から落下物が! それも鉛か何か木箱の中に仕込んであります。情け容赦ありません。

Sennsya9ひゃあああああ。戦車が!!! ありえない。ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル 戦車に轢き殺されそうになっています。もう、こんな職場嫌だ!!!と言ってるような気がします。

Moeru10これが最後です。燃え盛るドラム缶を縫うように逃げ惑うキャプテン・スカーレット。しかし!!!!その行く手に! 画像を見て気が付きましたか?
Deteru11ドクドクと可燃性の液体が漏れてるのじゃないのです。故意に流してますね。逃げても逃げても火の手からはなかなか逃げられなさそう。キャプテン・スカーレット・・・。

斯くの如き、ひどい職場で過酷な仕事を虐げられるキャプテン・スカーレット。
いくらミステロンから地球を守らなきゃという使命があっても、いくら命があってもたりません。しかし彼は不死身。死なない体 というより、死ねない体といってもいいかも。

エンドカードで物語ってるように内容もキャプテン・スカーレットに情け容赦ないストーリー展開です。少し強引。でもそこが面白かったです。
気になったらその号だけでも楽しめます。買ってみても損はないかも。毎号じゃなければ!!

「時をかける少女」を見た!

いまさら・・・なんだけど、2回目ですがアニメ版の「時をかける少女」を見ました。

私の感想としては上出来だと思うし、クォリティーが高いなぁと思います。

実は私、原作・筒井康隆のは読んだことがないんです。

高校生のストーリーでちょっと・・・それあり得ないでしょという設定なんですけど、実は私の好きな設定であります。
主人公の真琴(女)・千昭・功介(どちらも男)は友達同士で野球など遊んだりしてるんですが、功介の後輩の女の子から告白を受けたときから友情に少しづつゆがみが生じてきて・・・。
そんなとき真琴が自分がタイムリープ(タイムトリップ)が出来るのを知って、最初は自分の私利私欲に使っていたのですが、あるとき友達を助けようとタイムリープを使ったときに他の友達が変わりに事故に遭ってしまい、時間をいじることの怖さを知ってしまって・・・。そのときに千昭から「つきあわないか」と誘われたり・・・。
ここからはネタバレになるので読みたくない方は読まないでくださいね。
真琴は友情が壊れるとの自分の気持ちがわからなくなってその返事を後回しにしてタイムリープを使っているう ちにタイムリープは回数が決まっているのに気がつき、使えなくなってしまうんです。そのときに千昭から「自分は未来からある目的でやってきたんだけど、こ の時代が、真琴達といるのが楽しくて戻ることを後戻りを後回しにしてるうちに今になってしまった。そしてあろうことか真琴にタイムリープを知られてしまっ たのでもう、未来にも戻れない」と告げて行方をくらましてしまうんです。
真琴は自分のしたことが何と不誠実なことをしたのか、取り返しの付かないことをしたのかと落ち込んでるときに叔母の和子から
「待ってるだけの女性じゃない。あなたなら追いかけるんじゃないの」
背中を押してもらい、なんとかして最後の最後のタイムリープを使い果たし千昭に自分の気持ちを伝えて、千昭からも
「未来で待ってる」
と千昭を未来に帰す手伝いをする・・・。


まず女1男2の友情って設定が無理と思うのですが、話全体のスピード感やら甘酸っぱい気持ちやらで、何度見てもいいなぁと思ってしまいます。
ここで真琴が後悔する気持ちが等身大でわかるんですよね・・・。

今、自分がししておけばよかったこと・・・が「いつでも出来る」と思っていたとことがリミットがあったことに気がついて、それが手遅れになりつつあることに、気がついて、後悔が一杯なんです。
だいたいは「まあ、いっかー」で終わるんですけど、今回はそう言うわけにはいかなくて・・・。
私もタイムリープの能力があれば1回だけでいいから戻りたいなぁと思います。
 

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